ダイバーシティの取組み

当社では、ひとりひとりが常に能力を最大限に発揮できる機会を提供し、多様な人材から生み出される新たな商品やサービスを通じて革新的な経営につとめ、健全に成長し続けることを目的としたダイバーシティを推進しております。 取組みの一環として、小売業の中でもいち早くテレワーク勤務制度を取り入れるなど、イオングループ内でもダイバーシティの取組みで高い評価を受けています。また2015年にジョブカフェいわて人づくりAWARDを受賞しました。福利厚生制度はイオングループの充実した制度を取り入れながら、新しい取組みを行い働きやすさを完備しています。

SDGSの取り組み

イオンスーパーセンター株式会社では、イオンサスティナビリティ基本方針のもと、会社設立以来さまざまな活動を展開し持続可能な社会の実現を目指しています。商品やサービスの提供にとどまらず、事業活動を通して地域社会の皆さまとともに「より豊かな未来を創造し続ける」活動を行っています。

持続可能な開発目標[SDGS]とは持続可能な世界を実現するために国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
イオンサスティナビリティ基本方針 私たちイオンは「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、多くのステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会の実現を目指します。 取り組みにあたっては「低炭素社会の実現」「生物多様性の保全」「資源の有効利用」「社会的環境への対応」を柱とし、グローバルに考え、それぞれの地域に根ざした活動を積極的に推進してまいります。 イオンスーパーセンター株式会社ではSDGSの8つの重点課題に取り組んでいます。

テレワーク

店長や課長などの管理職、育児・介護勤務者は申請により週1回(月4回)を上限に在宅でモバイルを使用した勤務ができる制度があります。計画業務・報告業務など場所を選ばない仕事を在宅勤務で行うことでワークライフバランス推進しています。

テレワークイメージ

障がい者雇用

障がいをお持ちの方も多種多様な職場で活躍しています。店舗では食品の製造・店出し・商品整理やカート回収などで障がい特性に合った仕事を担当して頂いております。また、新たな取り組みとして精神障がい者の方の在宅のモバイルワークを行っています。店舗で発生するデータ入力や集計などの仕事を、得意なパソコン業務を自宅の集中できる環境で行うことで能力を発揮していただいています。

 

 

福利厚生制度

■イオングッドライフクラブ

イオングループの総合共済会で、共済給付による様々なサポート、団体保険、相談窓口や様々な施設のクーポンなどを利用できます。

■育児休職・育児勤務制度

子どもを養育する従業員が育児に専念するために、一定期間休職または、一定期間勤務時間を短縮して勤務することができる制度で、本人のライフスタイルに合わせた選択が可能です。育児休職は、第1子の場合は最大3歳まで、第2子の場合は1歳の4月20日まで、育児勤務は子が中学就学まで取得可能です。※どちらも勤続1年以上で取得可となります。

■介護休職・介護勤務制度

介護の必要があると認められた家族をもつ従業員が介護に専念するために、一定期間休職または、一定期間勤務時間を短縮して勤務することができる制度です。 介護休職は最長1年間、介護勤務は1年単位の更新で取得できます。※どちらも勤続1年以上で取得可となります。

■長期休日

日々の休日では得られない充実感や自己啓発のため年間で合計20日間の連続休日を取得できます。①20日間連続 ②10日間連続×2回 ③10日間連続×1回 5日間連続×2回 などの取得方法があります。

 

 

女性管理職比率41.4%

イオングループでは2023年まで女性管理職比率50.7%を目標に働き方制度改革を積極的に行っています。現場、本社共に女性がいきいきといられるフィールドがあり、女性店長も活躍しています。

女性管理職比率20%イメージ

LGBT支援宣言

「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)支援」に取組んでいます。
当社は、2015年、「特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ」の協力によりLGBTに対する理解浸透を目的とした人権啓発研修を、経営幹部、管理職、売場責任者を含む全従業員に対して実施いたしました。また新卒採用のエントリーシートにおける性別記載をなくす事をはじめ、当社はセクシュアルマイノリティの方々も尊重する「ダイバーシティ経営企業」となることを目指してまいります